BS朝日のテレビ番組「いま世界は」の収録が九段道場にて行われました。江戸無外会では海外からのお客様に、試斬(試し斬り)を通じて日本人の心、日本の伝統を伝える活動をしていますが、その様子を取材したいということでした。芸人のパックンが実際に居合道衣を着て真剣で斬る体験をしました…
越年稽古会
昇段審査
パリ講習会
書写山圓教寺 奉納演武
第三回国際大会 その一
9月28日(日)第16代宗家小西御佐一先生のお膝元である姫路で、中川無外真伝無外流居合兵道・第三回国際大会が開催されました。開場となった姫路市立総合スポーツ会館には、海外からの選手も含め多数の選手が集い、熱戦が繰り広げられました。
開会式後、試合に先立って各種演武が披露されました。
まず、指導者演武ということで「錬士」「教士」「範士」の演武、そして「宗範」の模範演武が行われました。
中谷正也宗範(播磨無外会播磨)
藤村三千夫宗範(播磨無外会神戸)
為則哲身宗範(播磨無外会姫路)
坂口行成宗範(江戸無外会)
脇差之形 打太刀・須藤泰史範士 仕太刀・野村義隆教士
居合之形 打太刀・藤村三千夫宗範 仕太刀・中谷正也宗範
続いて協賛団体の演武
日本伝拳法糸東流空手道
琉球古武道(トンファー)
神道夢想流杖道
試斬
さらに
吟道と扇舞
居合道と吟道
多彩な演武が披露されました。
その二に続きます。
第三回国際大会 その二
大塚天祖神社 奉納演武
パリ演武会
初めてのフランス・パリでの演武会を開催しました。
会場はエッフェル塔のすぐ下の「パリ日本文化会館」です。
江戸無外会パリ支部である「Mugairyu France」の皆さんが日頃の稽古の成果を発表する場として設けたのですが、東京から坂口会長以下師範や門弟数人が同行して出演しました。
全員そろって開会のあいさつです。
先ずは、演武会の無事を祈念して、坂口龍凰宗範による四方剣払いからスタートしました。
パリ有段者による演武
パリ級メンバーによる演武
同じく級メンバー
居合之形
脇差之形
パリメンバー全員での、剣術演武
日本門人の演武
日本門人高段者演武
試斬
剣術演武
野村師範の演武
須藤師範の演武
坂口宗範の演武
閉会のあいさつです
終わっても皆さん質問のために多数残っていらっしゃいました。
無事に終了 全員で記念写真です。
南アフリカ・ケープタウン支部
遙か南、南アフリカ共和国ケープタウンに江戸無外会の支部が誕生しました。
もともと抜刀道、剣術、体術などを稽古していた団体なのですが、これまで稽古していた剣術が正式に学んだものではなかったため、是非正統の無外流居合兵道を学びたいということで、私たちの門を叩きました。
早速今月初旬に野村師範が南アに飛び、初の講習を行いました。
基本の稽古から始まり
灼熱の太陽の下で形稽古
帽子をかぶっての稽古が太陽の厳しさを感じさせます。
こんな野稽古のシーンが「ラストサムライ」にあったような・・・・
もともと剣術をやっていた方々なので、居合之形も様になっています。
皆さんで記念写真。
早々と来年の国際大会参加を表明した方もいらっしゃいます。