新年稽古会が行われました。会場は今年は吉祥寺道場です。暖房の効いた使いやすい道場になっています。
全員であいさつの後、12月の昇段審査に合格した方に、第十六代小西御佐一宗家の段位允可状か手渡されました。
稽古の内容は、12月に行われた士龍会の指導員講習会で指摘された部分の伝達講習になりました。
無外流20形を通して確認していきましたが、最も重要な部分は形に対する考え方の違いだったような気がします。
「無外流は形あって形無し」とよく言われますが。それはどういうことなのか・・・。基本的な考え方、動きを稽古していますが、些細なことにとらわれる縛ら れるのでは無く、臨機応変多彩な動きが出来るように稽古することが大切なのでは無いでしょうか。
講習会後は懇親会。多数の方のご参加で大いに盛り上がりました。